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2023年8月10日木曜日

もし自転車乗りがドラッカーを読んだら、君たちはどう生きるか

ハロー皆様

いや、最近アレなんですよ。



もともと、
「ビジネス書を読むなんて、カッコ悪い。ダサすぎ」
という信念をもっておりまして、努めてブンゲイとかコテンとかレキシとかエスエフとかゲイジュツとかの本を読むようにして生きて参りました。

でもね。
フトしたキッカケで読んでみると、なかなかおもしろいんですなこれが。

ケーススタディはアルアルに満ちているし、図表があると頭の中がスッキリ整理されるし。
読んでいたら別の本に言及されていて
「ぐぬぬ。それも読まねばならぬ!」
というイモヅルも発生。

気がつけば毎週図書館で5~6冊借り出し、一方 Amazon Kindle にも常時7~8冊ぐらいの未読が存在。

こうなると、週末には少なくとも2~3冊は読破しないと消化できない。

一方、屋外は災害級の酷暑。数年前までのような
「熱中症が勝つかオレが勝つか?」
みたいな勝負からも引退を決意しました。

そんなわけで、自転車に乗るのは週に20~40km ぐらい、もっぱら屋内で本の虫としての余生を送っております。

あとここ数日は、カーリングの2023シーズンが始まりまして

これを見始めるとひと試合で簡単に3時間ぐらいは消費されてしまうのであります。

このブログも、Youtube も、instagram もサッパリ更新されないのはそういう事情です。
(みんなも、SNSばっかりやってないで本をよまないとだめだぞ!)

そんなある日。

閉じこもってばかりいるとフレイル / Frailty って奴になりはしないか?
と心配になってきたので、
早目の時間に、グラベルバイクの TREK 8000 君ででかけてみました。

例のベンチ

青い。
そして早くも 34℃

散水中。
涼感。

…と思っていたら、スプリンクラーがこっちに回転してきて大変なことに?

なお 38℃

ではまた。




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2023年6月5日月曜日

仁川(にがわ)河川敷グラベルを爆走蛇亜! アタックアタック

ハロー皆様

このところロードバイクばかり乗っていたので、グラベル成分が欠乏気味です。

これは補給しなくてはいけません。  

おなじみ武庫川左岸グラベル。

たのしい

緑陰

グラベルハンドルバーにしたせいでゲートを抜けられなくなったので、新たな隘路を開拓。

末広中央公園 定点。
入梅前の貴重な晴天。

クマさんペダル。
ビンディングがないペダルはやっぱりコワい。
ギャップで跳ねると足が外れて噛みつかれそう。
SPDに戻したい誘惑。

武庫川右岸グラベルを南下してから

仁川右岸河川敷グラベルに突入。

前日、ロードバイクで車道を走っていたらMTBの人が下っているのを目撃。

「行けるんだぁ。そうだよね」

と思って、さっそく来てみたのです。

橋が見えてきました

ひ、低いっ

MTB時代に会得した、このワザも通じません。

泉岳寺のところの、高輪橋架道橋みたいであります。
芝浦に通勤していた時期、通っていました。

飯島直子が「低いなら低いって言ってよね!」と言っていたあそこです。

こういう水路を何本も越えます。

両岸は瀟洒な住宅地が続きます。

ロックセクション。

はんきゅうでんしゃー
仁川駅近くまで来ました。

車載動画

終点。
これ以上進めません。

この橋は
この時の橋ですね。
竣工おめでとう

西武庫公園でゆるむ。

かるがもさーん


この翌日、近畿地方は梅雨入りしました(とみられる)

そう思うと、この青空がいとおしい。

ではまた。



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2023年5月1日月曜日

三ヶ島 XC-III BEAR TRAP PEDAL (BLUE) 買ってみました

ハロー皆様

みなさまは、自転車のペダルをどのぐらい重視されているでしょうか。


一般社会のイメージは
「自転車は、ペダルを踏んで進む乗りもの」なので、
ある意味自転車の象徴となるパーツです。

自転車クラスタからは
  • あんたたちの言ってるペダルはクランクとイッショクタだろ? ホイールとタイヤの区別がつかないみたいに?
  • ペダルは回すもので踏むものじゃねーぞ
といったご見解もあるかと存じますが、ここはひとつ穏便にお願いします。

ちなみに、ボクの中でのペダルは
できるだけ、お金をかけたくないパーツ
であります。
だって、足で踏みつけるものだし。
コスったりブツケたりして傷だらけになりやすいし。

なので、できればご予算は 1,800円ぐらいでお願いしたい。

それなのに、このたび 7,000円(相当)以上を投じて新しいペダルを購入いたしました。

こんなやつ。
フラットペダル?
違うよね!
ビンディング(クリップレス)ではないペダルのことを「フラットペダル(フラペ)」だと思っている人がいるかも知れませんが、これはどう見ても「フラット」じゃないでしょう?
確かに。

なんでも「ベアトラップ BEAR TRAP」と言うんだそうですよ。へぇ。
いや、古来「ラットトラップ型」っていうのはペダルの形式として認知されていました。
現行モデルだと三ヶ島のシルバンのような、プレートがギザギザになっているタイプのこと。
それのゴツいやつ。という感じでラット→ベアに昇格したのでしょう。
たぶん。

現状でついているのは、このシマノ PD-M646。サビサビやー。

そもそもはですね…。

えー このムックを引っ張り出してきたので、これで説明しましょう。

クルッピのギザギザペダル。
ワイルドでカッコええやんけ! と思いましたが、
当時 21,000円もしたので、とても買えませんでした。
なにせ、ペダル予算 1,800円の男ですから。
このペダルは現在、新品では手に入りません。

子供用のミニペダル 18,000円。
これもほぼ在庫切れ。

最新の価格表では 45,100円。 WOW!

同じ本に PD-M646 も載っていました。
8,800円だったのか…。

クルッピが買えなかったので、ギザギザペダル欲が成仏できずさまよっておりました。

と、そこへ
「三ヶ島がサンツアーの『XC-II』ペダルを復刻」
という情報を把握。
もともとはシマノよりもマエダ(サンツアー)派でしたが、それは Cyclone - 初
代 Superb あたりまで。
マウンテンバイク時代の SUNTOUR については思い入れはありません。

クルッピっぽい、ケージが丸っこいギザギザペダル。
という認知のもと、使ってみることにしました。
三ヶ島 XC-III BEAR TRAP PEDAL。

久しぶりに楽天で買いました。
受け取り後「confirm goods received」を押そうとしてしまいました。
蟻さんじゃないのよ…。 

美麗化粧箱入り。

燦然と輝く MKS ロゴ。

OFF ROAD っていうアイコンが付いていますが

「…悪路走行等衝撃が加わる用途には使用しないでください」
と注意書きがございます。

ギザギザ、いい感じです。がおー

みなさま期待の「 MADE IN JAPAN 」はここに書かれています。

では、取り付けてみましょう。

6mm アーレンキーも使えますが、
せっかくなのでここはペダルレンチで。

ムカシはね。輪行するたびにペダルを着脱していたじゃないですか。
なので、左右ペダルのネジの方向など本能で作業できる
…はずなんですが、裏側からだとちょっと調子が狂うんです。

いい感じでサビてきています。

外すよ!

比較。
踏面横幅がかなり違いますな。
ドタ靴許容。

体重計測。

198g。意外にも大幅軽量化。

しまったぁ! 裏側に取り付けてしまったぁ!
…なワケはなく(すべった?)

どうでしょう。
青を選んだのは悪くなかったと思うのであります。
差額は 300円ぐらいでした。

世間では「三ヶ島のペダルは、シマノと違ってクルクル回ってすごい!」という評判です。
確かに、シュルシュルっと回転します。
でも、踏んでいない時の回転を比較してどのぐらい意味があるのかなぁ(個人の感想です)

思えば、ビンディング(クリップレス)じゃないペダルがついた自転車に乗るのは数年ぶりな気がします。

降車して押しているときに向こう脛に噛みつかれると予想。

そして、2023年黄金週間の近畿/関西地方は毎日雨であります。

試走はあらためて。

ではまた。

<巻末付録>ChatGPT との会話
熊の罠なのにトラバサミとはこれいかに?
「熊の罠」という言葉は、熊を捕まえるための罠を指すことが多いですが、「トラバサミ」という言葉は、捕獲する対象がトラではなく、小動物などを捕獲するための罠を指します。したがって、「熊の罠なのにトラバサミ」という表現は、適切ではありません。どちらかというと、「熊の罠なのにウサギがかかる」といった表現の方が適切です。
それを言うなら「トラバサミなのに小動物がかかる」が正解かもしれません
その通りです。「トラバサミなのに小動物がかかる」という表現がより適切であります。ご指摘いただきありがとうございます。



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